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 『門善屋』について

門善屋の前身となった旧岸邸は、格調高き長屋門が迎えてくれます。
この重厚な欅の門扉とその両側の門柱には乳房の形をした銅の打ち出し板金成形物が付けられています。
この打ち出し板金成形物は、建立時「財力と慈愛の心」を内外に示すため付けられたものです。

豪農屋敷と呼ばれていましたが、
全体の雰囲気が醸し出す権力誇示印象を和らげるためのものです。

そんな建立当主の心に共鳴し、「門善屋」と命名しました。

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